ブラックリストに掲載されてしまったら一生ブラックリストに
掲載されたまま、ローンも組めずクレジットカードも新規発行することが
出来ない状態が続いてしまうのでしょうか。
結論から言えば、ブラックリストは永遠に掲載されるものではありません。
そもそもブラックリストというのは、事故情報や遅延情報を個人信用情報に
記載されてしまうことを言います。
お金を返さなかったり、お金を返すのが遅くなったことがある人かどうか
記載しているノートと思えば分かりやすいでしょう。
この個人信用情報と呼ばれるノートはお金を貸したりする人たちで
共有されていますので、友達にお金を返していないことがお金を借りようと
頼み込んでいる友達にバレてしまうというようなものです。
ただし、ブラックリストに掲載されたからと言って絶対にお金を
借り入れられずクレジットカードの審査も通過しないのかと言えば
そういう決まりは一切ありませんので、記載されていても問題なく
ローンやカード発行できてしまうこともあります。
しかし現在では消費者金融もクレジットカード会社も個人信用情報を
重視する傾向にありますので、ブラックリストに掲載されているとローンも
クレジットカード発行も行いにくいのは事実です。
一般的に事故情報とは自己破産をはじめとする債務整理のことで
遅延情報は支払うべき期日から60日以上の遅れがある場合を指します。
ブラックリストは事故情報、または遅延情報を解決してから5年
もしくは10年で真っ白な状態に戻ります。
解決してから5年というのは、遅延した場合には遅延金を支払った時から
5年ではなく、遅延が発生した取引のすべてが終わってから5年です。
最近ではスマホの分割払いを忘れてしまうことによりブラックリストに
掲載されてしまう方もいますので注意してください。
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実践は自己責任でお願いします。
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