国民年金の保険料を払わないと得?損?

国民年金の保険料は高いです。

今は月に16,410円支払うことになっています。

払わないといけないとは知りつつも

支払いを後回しにして滞納している方も

多くいるのではないでしょうか。

国の調査では3割が未納だと言われています。

滞納している人が3割もいるなんて安心!

と思った方かきっとすでに滞納していることでしょう。

国民年金の保険料を滞納し続けると

まずは督促状が届くようになり

延滞料金が課せられるようになります。

督促状が来ても無視し続けると「財産差し押さえ」に

関する書類が届きます。

期日までに一括で支払わなければ財産を差し押さえると

記載されていますので、その時点で支払えない人は

さらに不安が高まり記載されている連絡先に連絡を行うことが

できないかもしれません。

でも支払う意思があるのであれば

連絡をし分割返済の手続きを行うことができるのです。

しかし連絡をせずそのまま放置してしまうと

財産差し押さえにより最低限生活に必要なもの以外を

差し押さえられてしまうことになります。

もちろん口座にお金がある場合は

口座のお金も差し押さえの対象です。

支払っていない声も聞くけれどそんなに差し押さえは

簡単に行わないんじゃないかな?と思いますよね。

しかし実際には年4万件以上が差し押さえを行う通知を発行され

1万件では差し押さえが実際に行われているのです。

年金なんてどうせ将来氏支払われないから支払わない!

というセリフもたまに耳にすることと思いますが

国民年金の保険料の支払いは義務ですので、自分の意志で

将来貰わない予定なので支払いませんというわけにはいかないのです。

また督促や差し押さえだけの問題ではありません。

年金を支払った年数が10年に満たないと

年金を受け取ることが出来なくなります。

年金なんてまだまだ先の問題と思っていると

困ったことになってしまう可能性もあるわけです。

国民年金が払えない場合には免除や猶予の精度がありますので

年金事務所へ相談しに行きましょう。

払わない人が得をする!ということは考えられないためです。

滞納してもしっかりと回収されるのが年金の保険料です。

延滞料金も加算されますので、しっかり払わないと100%損をします。

当ブログはすべてフィクションです。

実践は自己責任でお願いします。

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