給料明細を作ってみよう!

お手元の保険証のご確認を。

会社が社会保険に加入していれば

勤務先が記載しているカードです。

通称”社会保険証”と呼びます。

社会保険証でない方は勿論、

国民健康保険証となります。

(組合発行の保険証は除外)

フリーター・派遣・無職の方々は

当然、国民健康保険証であるので

この保険証の社会的信用の低さも

熟知されていることと思われます。

何らかの審査では必ず”影響”を及し

嫌な思いもされてきたことでしょう。

今回は、そんな国民健康保険証の

皆様に対して、自作の給料明細の

作成手順をご紹介していきます。

せめて、妄想の中の金額だけでも

平均点を超えておきたいものです。

給料明細作成の流れ

100均の安価なものでいいので

“給料明細”をご用意ください。

①給料の記入

例として“給料36万円”と記入。

(年収432万円となります)

②雇用保険の計算

雇用保険は1週間に20時間以上の

勤務をする場合は“強制加入”です。

簡易計算できるサイトがあります。

雇用保険の簡易計算はコチラ

総支給額欄に36万円と入力すると

従業員負担には”1080円”と表示。

これが毎月の給料から引かれる額。

ですので“雇用保険1080円”と記入。

③源泉所得税の計算

計算式に月額式・日額式があり

ややこしいかとは思われますが

会社員であれば月額式が一般的。

源泉所得税の簡易計算はコチラ

金額には、給料から雇用保険を

引いた額“35万8920円”を入力。

1万3080円と自動表示されれば

“源泉所得税1万3080円”と記入。

これで、給料明細は完成です。

  1. 給料36万円
  2. 雇用保険1080円
  3. 源泉所得税1万3080円
  4. 支給額34万5840円

(交通費・住民税は無記入)

余談ですが、勤務先の“社印”

近年”印刷された給料明細”では

押印していないものが多いです。

しかし、手書きの給料明細の場合

押印があるのが望ましいですよね。

その場合、痛い出費になりますが

“社印”を作成する他ありません。

ゴム印の格安ショップはコチラ

色々と手順を踏んで綴りましたが

こういった計算が面倒臭い方には

一瞬で計算するソフトもあります。

給料明細の計算はコチラ

勿論、実際に作成した給料明細は

妄想の中だけでお楽しみください。

当ブログはすべてフィクションです。

実践は自己責任でお願いします。

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