私が、普通のサラリーマンが副業で大金を得た情報を入手したのは、逮捕されたというニュースを見た時でした。
＜普通のサラリーマンが副業で大金を得た情報とは！！＞
普通のサラリーマンが副業で大金を得た情報ですが、多法人スキームと金売買スキームと消費税還付を組み合わせたものでした。具体的に書きますと、多法人スキームとは、一つの法人で不動産を購入し、融資を受けると本来なら次の融資を引き出すのは難しくなります。他には、法人で利益が出れば税率も上がります。しかし別の法人を新たに設立して再度融資を受けることを繰り返せば、個人の信用情報に新しい借り入れが反映されず、より多くの融資を引き出すことが可能になり、法人税率も抑えられるのです。金売買スキームスキームと消費税還付については、二つ一緒に説明した方が、わかりやすいので、両方一気におこないます。金売買スキームとは、金（きん）を売却したらすぐに金（きん）を購入し、また売却することを繰り返す（通称：金塊ぐるぐる）。もちろんこれだけでは手数料分の手取り金額が減少していきますが、還付を狙う消費税額に比較すれば手数料は問題になりません。不動産投資の消費税還付では、事業者が支払った消費税額が受け取った消費税額よりも多ければ還付金を受け取れるという制度を利用します。たとえば、副業の不動産賃貸業で得た家賃収入が100万円。金の売買を繰り返して900万円の課税売上を作れば、課税売上割合は90％になります。1週間に1回金を売買すれば、年50回可能になります。金塊ぐるぐるで多くの課税売上が発生するため、結果として課税売上の割り合いが上がり、消費税を還付してもらえるというものです。なお、2020年度の税制改正で住宅用賃貸物件に関わる消費税還付は禁止されましたが、テナントビルなどは従来どおり消費税還付を受けられるとのことです。
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