ブラックリストとは返済の遅延情報や債務整理の経歴が個人信用情報に記載されている状態のことを指しています。
クレジットカードの審査が通らない場合やローンの審査に落ちた場合、ブラックリストに掲載されているのではないか不安に感じますよね。
また、過去に返済の遅延があったり債務整理を行った方は、自分が現在もブラックリストに掲載されているのかどうか気になるでしょう。
1度ブラックリストになったからと言って、一生ブラックリストのままではなく一定期間が過ぎればブラックリストではなくなるものの、今現在はどうなのか分からないと不安に感じるという方も多いです。
特にクレジットカードは1社の審査で落ちてしまったからと言って、一度に複数のクレジットカード会社に申し込みをすると申し込みブラックになると言われています。
実は自分がブラックリストに掲載されているかどうかというのは、確かめることができるのです。
ブラックリストであるか確認する方法
ブラックリストであるか確認する方法は簡単です。
個人信用情報を開示すれば良いのです。
ブラックリストは個人信用情報の内容ですので、お金を支払うことでその情報を見ることができます。
個人信用情報ははだいたい3つの機関で行われており、それが日本情報信用機構、CIC、全国銀行個人信用情報センターです。
これらはすべて情報開示を行ってもらうことができます。
日本信用情報機構とCICは窓口または郵送、インターネット申し込みにて、全国銀行個人信用情報センターでは郵送やインターネット申し込みにて対応してくれています。
情報開示は簡単で、本人確認書類を取得し信用情報開示申請書を作成し、情報開示料としておよそ1,000円支払うだけで良いのです。
開示方法や機関によって料金に若干の差が出ることがありますが、1000円程度と考えておいて間違いないでしょう。
この信用情報開示申請書はHPからダウンロードできるようになっていますし、窓口で受け取ることも可能です。
これらを郵送しておよそ1週間ほどで信用情報が送られてきます。
必要書類等はHPに記載されていますので、各信用情報機関のHPを確認しながら情報開示を行うようにしてください。
送付されてきた信用情報のどこを確認するのかはどの個人信用情報機関に情報開示を行ったのかによって異なりますので注意が必要です。
ブラックリストかどうかはこのように自分で情報開示することにより調べることが出来ますので、クレジットカードの審査に通過できない場合など自分の信用情報が気になる際には気軽にチェックしてみてください。
情報開示することのペナルティのようなものはありませんので安心して利用できます。
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