2026年最新 通話なしSIMは本当に安い?SMS認証に使える最安プランを比較

通話なしSIMは本当に安い?SMS認証に使える最安プランを比較

スマホ代を下げたい。

通話はほとんどLINEで済む。

 

それなら通話なしのSIMで

十分なのではないか。

 

そう考えて調べ始めた方へ。

 

結論から言うと

通話なしSIMが安いかどうかは、会社によって答えが真逆です。

 

実際に調べたところ

ある会社では通話ありとの差が

月30円しかありませんでした。

 

別の会社では

月418円の差。

年間で5,000円以上変わります。

 

そしてもうひとつ。

 

通話なしSIMには2種類あって

選び方を間違えると

LINEもPayPayも登録できません。

 

この記事では

実際の料金を並べて検証したうえで

どちらを選ぶべきかを整理しました。

 

(クリックで拡大できます)

 

 

 

通話なしSIMには2種類ある データ専用とSMS付きの違い

まずここを押さえてください。

 

一般に通話なしSIMと呼ばれるものには

性質の違う2つがあります。

 

・データ専用SIM

ネット通信だけができるSIM。

電話番号が付きません。

当然、SMSも受け取れません。

 

・SMS付きデータSIM

電話番号が付いていて

SMSの送受信ができます。

ただし通話はできません。

 

この2つ、価格差はわずかです。

 

後で詳しく見ますが

月80円から130円程度。

缶コーヒー1本分も違いません。

 

ところが、できることは

まったく別物になります。

 

厄介なのは

どちらも「通話なしSIM」や

「データSIM」と呼ばれること。

 

比較サイトを眺めていると

同じ名前で違う商品が並んでいて

気づかないまま最安値を選んでしまう。

 

ここが最大の落とし穴です。

 

 

 

なぜSMS認証が必要なのか 主要サービスの状況

SMSなんて誰とも送り合わない。

そう思うかもしれません。

 

ですがSMSの役割は

もはや連絡手段ではありません。

 

アカウントを作るための鍵です。

 

新規登録に電話番号を要求する

主なサービスを挙げます。

 

・LINE

・Googleアカウント

・X(旧Twitter)

・PayPay

・メルカリ

・各種フリマアプリ

・ネットバンキング

 

登録の途中で

6桁の数字がSMSで送られてきて

それを入力する。

あの工程です。

 

なぜ増えたのか。

理由は不正アカウント対策です。

 

メールアドレスは無限に作れますが

電話番号はそうはいきません。

 

1つの番号で1アカウント。

この縛りを作るために

SMS認証が使われています。

 

ここでデータ専用SIMを選んでいると

何が起きるか。

 

認証コードが永久に届きません。

 

Wi-Fiにつながっていようが

通信が高速だろうが関係ありません。

受け取る窓口そのものがないからです。

 

ネットは見られるのに

アプリにログインできない。

 

結果として

そのSIMはほぼ使い道を失います。

 

 

 

主要3社の料金を比較

では実際の金額を見ていきます。

 

公式に公表されている

月額料金(税込)を並べました。

 

 

事業者・容量 データ専用 SMS付き 音声SIM
IIJmio 2GB 740円 820円 850円
IIJmio 10GB 1,300円 1,370円 1,400円
mineo 1GB 880円 880円 1,298円
mineo 10GB 1,705円 1,705円 1,958円
日本通信SIM 1GB - - 290円

 

mineoについて補足します。

 

mineoの通話なしプランは

au回線とソフトバンク回線なら

SMSが標準で無料です。

 

ドコモ回線を選んだ場合のみ

月120円のオプションになります。

 

同じ会社の同じプランでも

どの回線を選ぶかで

条件が変わるということですね。

 

 

 

検証結果 通話なしが得になる会社・ならない会社

表の数字を

差額に置き換えてみます。

 

・IIJmio 差額30円

SMS付き820円に対して

音声SIMは850円。

 

年間にしても360円です。

 

これだけのために

通話できないSIMを選ぶ意味は

正直なところ、ほぼありません。

 

・mineo 差額418円

通話なし880円に対して

音声付きは1,298円。

 

年間で5,016円の差になります。

 

こちらは選ぶ価値があります。

通話を使わないなら明確に得です。

 

・日本通信SIM 月290円

これは音声通話付きの金額です。

 

つまり他社の通話なしプランより

通話ありのほうが安いという

逆転が起きています。

 

ここから導ける結論はひとつ。

 

「通話なしだから安い」は

思い込みにすぎません。

 

比べるべきなのは

通話の有無ではなく

最終的に払う金額そのものです。

 

 

 

SMS付きデータSIMが向いている人・向かない人

整理します。

 

向いている人

 

・タブレットやサブ機で使う方

・通話はLINE通話で足りる方

・mineoのように差額が大きい会社を選べる方

・すでにメインの携帯を持っている方

 

とくに2台目としての用途なら

相性は抜群です。

 

メインの番号は変えずに

データ通信だけ安く増やす。

SMS認証も通る。

無駄がありません。

 

向かない人

 

・スマホ1台で生活している方

・仕事や役所から電話が来る方

・差額が小さい会社を検討している方

 

1台だけで使う場合は

決定的な問題があります。

 

110番や119番にかけられません。

 

事故や急病のとき

手元の電話がつながらない。

 

数百円の節約と引き換えにするには

あまりに重い制約です。

 

メイン回線として使うなら

音声SIMを選んでください。

 

 

 

契約前に確認すべき3つのこと

最後に、申し込む前の

チェックポイントです。

 

・SMSが本当に付いているか

申込画面で「データSIM」と

「SMS付きデータSIM」が

別の商品として並んでいます。

 

安いほうを反射的に選ばないこと。

 

前述のとおり

mineoはドコモ回線だけ

オプション扱いになります。

 

・使いたいサービスの認証方式

ほとんどはSMS認証ですが

まれに自動音声での認証しか

選べないサービスがあります。

 

その場合は通話ができないと

突破できません。

 

どうしても使いたいサービスがあるなら

事前に認証方法を調べておくと安心です。

 

・手持ちの端末が対応しているか

SIMロックがかかっていないか。

選んだ回線の電波に対応しているか。

 

とくに古い端末や

海外で買った端末は要注意です。

 

各社の公式サイトに

動作確認済み端末の一覧があるので

契約前に型番で検索してください。

 

 

 

 

まとめ 100円をケチると、SIMごと使えなくなる

最後に要点を整理します。

 

・通話なしSIMには

データ専用とSMS付きの2種類がある

 

・価格差は月80円から130円程度。

ただしできることは別物

 

・LINE、Google、PayPayなどは

SMS認証がないと新規登録できない

 

・IIJmioはSMS付きと音声SIMの差が30円。

通話なしを選ぶ意味が薄い

 

・mineoは差額418円。

通話を使わないなら明確に得

 

・1台で使うなら

110番がかけられない点に注意

 

スマホ代を下げたいとき

つい最安値の行に目が行きます。

 

でも数十円の差で選んだSIMが

アカウントひとつ作れないなら

それは節約ではありません。

 

大事なのは

自分の使い方で、総額いくらになるか。

 

通話なしという言葉に飛びつく前に

音声SIMの値段も並べてみる。

 

その一手間だけで

選択を間違えずに済みますよ。

 

当ブログはすべてフィクションです

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