相談者: D
相談内容: いつもブログ拝見しております！
以前、不動産業界に勤めていたとゆうのを拝見して、もしかしたらなにか策をご存知かと思いご連絡しました！
私は現在、個人事業主2年目です。
有り難いことに仕事は順調でそれなりの収入も得れるようになりました！
そろそろ高級マンションに引っ越したいと思っているんですが、ここで問題が…
確定申告では赤字で申告している為、収入を証明出来る物がありません…
高級マンションなどになると審査などはよりいっそう厳しいかと思います。
私の考える限り、アリバイ会社の利用、預金額の開示、家賃数ヶ月分払うなどで対応して貰えるのかななど思っているのですが、実際のとこはどうなのでしょうか？
アリバイ会社の利用は少し不安があるのと、高級マンションに住めるぐらいの収入証明を社員扱いで出して貰うには難しいのではとも感じてます。
実際にあった話やなにか策をご存知であれば教えて頂きたいです。
回答
個人事業主の方は原則として会社員の方よりも審査に通過しにくいという問題点があります。
これは個人事業主の方の方が安定性が低いためです。
ですので、毎月決まった給料が入ってくる会社員よりも審査が通過しにくく、2年目となると高級マンションの審査に通過しないということもあるでしょう。
下記のとおり解決策をご提案させていただきます。
目次
複数の中小不動産業者を利用する
裏技的な方法ですが、大手ではなく、中小の不動産業者を複数社利用するという手があります。
正直な話、不動産会社では不正が横行しています。
一時期のスルガ銀行問題であったように源泉徴収票や預金通帳の改ざんなどは平気で行われています。
大手の場合は近年コンプライアンスが厳しくなってきているようなので、していないケースもありますが、中小の不動産業者では普通にやっています。
絶対に高級マンションに住みたい！という熱意をもって中小の不動産業者と交渉すれば中には書類を色々ごまかしてくれる業者もあるでしょう。
アリバイ会社は利用しなくても良い
アリバイ会社は利用しなくても良いです。
なぜなら中小の不動産業者が融通を利かして、審査に通りやすくすることがあるためです。
ほとんどアリバイ会社と同じことをするので、わざわざ手数料を払ってまでアリバイ会社を利用するメリットは少ないでしょう。
預金額の開示や家賃数か月分払うことの効果は？
預金額の開示はそこまで意味はありません。
審査においては収入の方が重要視されるためです。
預金額が数千万円以上ある場合は別ですが、そこまでない場合は特段効果がないと思っておいた方が良いでしょう。
家賃数か月分払うことはオーナーによっては効果的です。
前もってお金をもらえるということはそれだけの期間は安心できることにつながるためです。
しかしながら、オーナーや不動産業者によって対応が分かれることもありますので、チャレンジしてみるのは良いですが、過度な期待はやめておいた方が無難といえるでしょう。
当ブログはすべてフィクションです。
実践は自己責任でお願いします。
合わせて読みたいのはコチラ
