時が経つのは早いものです。
梅雨も終わりに差しかかり、
日に日に暑さが増しています。
今年も夏が到来する兆し・・・。
古いエアコンを使用していると
冷えない風や、高い電気料金に
悩まされることかと思います。
今回は、そんな古いエアコンを
“新品かつ省エネのエアコン”に
“無料”で交換する方法のご紹介。
実践方法
この方法は賃貸契約に限り有効で
“エアコン＝設備”が絶対条件です。
（1R～1LDKなどの単身用物件は
設備の可能性が非常に高いです）
設備とは、専有部（部屋の中）に
常に”付随”するのが原則ですので
“無くてはならない扱い”です。
つまり、故意ではない故障に限って
修理・交換は“家主の義務”なのです。
まずは、皆様の既存のエアコンが
“設備か否か”を調べてみましょう。
契約書か重要事項説明書を
お手元に用意してください。
似たような書類が多いですが、
必ず契約時に貰っているはず。
もし仮に貰っていないのであれば、
不動産屋は業法違反で処分されます。
2つの書類、どちらでもいいので
“設備欄”を確認してみてください。
文字の羅列で混乱すると思いますが
頑張って”隅々”まで見てください。
- 設備欄→エアコンと記載あり
- エアコン欄→チェックがある
上記どちらかであれば”設備”となり
新品に交換できる可能性は高いです。
それでは次のステップに移ります。
物件を契約した”不動産屋”ではなく
直接、管理会社か家主に連絡します。
メールや書面の郵送で実践するより
“電話”が迅速かつスムーズでしょう。
そして“エアコンが壊れている”こと、
“風しか出ない”ことを伝えましょう。
型番・動作状況など聞かれますが
動揺せずに受け答えさえできれば
エアコン業者を手配できるはず。
そして次が最終段階になります。
エアコン業者が来る”タイミング”で
エアコンが壊れていればいいですが
そんなに上手くはいきません。
しかし、故意に壊すのはいけません。
“エアコン壊す方法”などとは
絶対に検索しないでください。
業者には素直に答えてください。
“さっきまで冷えていなかった”と。
修理業者といっても所詮は下請け、
エアコンを交換してなんぼの世界。
業者が納得せず帰るようであれば
翌日に再度、上記と同様の手順で
管理会社・家主へ連絡すること。
ほぼ確実に新品へ交換してくれます。
これはクレームではありません。
貸主の契約上の”義務”に対して
借主が”物申している”だけです。
但し、例外が1つだけあります。
先ほどの書類、どちらかの特約に
“エアコンは残置物とし、貸主は
修理はしません”と記載があれば
残念ですが、交換はできません。
当ブログはすべてフィクションです。
実践は自己責任でお願いします。
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