収入証明不要のブラックでも利用できる金融会社まとめ!!審査条件と特徴を徹底解説!!

収入証明なしでカードローン・キャッシングを利用できる?

カードローンやキャッシングを申し込む際に必要とされる「収入証明」とは、申込者の収入を裏付ける書類のことを指します。

収入証明書として有効な書類の代表例は次のとおりです。

  • 給与明細
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書など

一般的に、一定の利用枠までは収入証明が不要とされています。

例えば「少額(50万円以下など)の借入れ」や「申込者の勤務先・収入情報が信用情報機関のデータで確認できる場合」などです。

ただし、この基準はカードローン各社によって異なるため、必ず最新の条件を確認する必要があります。

在籍確認と収入証明書は別

なお、在籍確認は収入証明とは別のプロセスで行われることが多いです。会社への電話連絡などで勤務実態を確認されるのが一般的で、収入証明が不要でも在籍確認が行われることは珍しくありません。

総量規制も要チェック

貸金業法の「総量規制」では、借入総額は年収の3分の1までという制限があります。

例外はあるものの、この規制を超えた借入れはできないため、収入証明の有無にかかわらず注意が必要です。

大手カードローン・消費者金融の収入証明の要否を早見表でチェック!

大手カードローンでは、条件付きで収入証明が不要とされるケースがあります。少額であれば不要になりますが、希望額や属性によっては提出が必須になります。

以下は代表的な大手カードローンの収入証明の要否の早見表です。

会社名 原則の提出要否 提出が必要になる条件 備考
楽天銀行スーパーローン 原則不要(少額枠) 借入額が一定以上、増額審査時 銀行系は特に属性審査が重視される
アイフル 原則不要(50万円以下) 他社借入と合算で100万円超 即日融資も可能とされる
SMBCモビット 原則不要(条件あり) 借入希望額が多い場合 Web完結で収入証明不要のケースあり
アコム 原則不要(50万円以下) 他社と合算で100万円超 はじめての方は柔軟な対応例もあり
プロミス 原則不要(50万円以下) 他社借入と合算で100万円超 Web完結申込あり

※最新の条件は公式サイトで確認してください。

借入希望額が大きい場合や、他社での借入れが多い場合には収入証明が必要になります。特に増額審査の際は、ほぼ確実に提出を求められると考えておいたほうが安心です。

大手カードローンでは、収入証明は条件が揃えば不要となります。ただし、絶対に提出が免除されるわけではありませんので、この点を誤解しないようにしましょう。

収入証明不要で申込みやすいカードローンのチェックリスト

「収入証明不要で借りられる」と宣伝している業者の中には、違法な貸付業者が紛れ込んでいることもあります。

借り入れ時のトラブルを避けるために、利用する際は次のポイントを必ず確認しましょう。

  • 登録番号の記載があるか(金融庁・都道府県に正式登録されているか)
  • 日本貸金業協会の会員かどうか
  • 金利幅が法定内(年20%以内)で表示されているか
  • 公式サイトに会社情報や連絡先が明確に記載されているか

闇金や紹介屋、個人間融資掲示板など、正規登録のないサービスには十分注意してください。

大阪で創業50年の「フクホー」は、大手カードローンほどの知名度は無いものの、中小の貸金業者として堅実な運営がされています。中小ならではの柔軟な審査が魅力で、給与明細などを用意しにくい方にとっては利用しやすい選択肢といえるでしょう。

中小の貸金業者の場合、大手と比較すると金利が高い場合もありますが、その分、ブラックでも相談できる可能性があるなど、門戸が広いのも特徴です。

収入証明なしでキャッシング枠を作る代替手段

カードローンでの借入れが難しい場合でも、クレジットカードを活用してキャッシング枠を作る方法があります。

ここでは、収入証明不要で発行できる可能性があるクレジットカードを紹介します。

ライフカードデポジット

保証金を預けることで発行されるカードで、ブラック属性の方でも利用できる可能性がある再スタート向けのクレジットカードです。

利用状況に応じてクレヒス(信用情報)を積み直せる点がメリットです。ただし発行には預託金が必要なため、即金性は低いのがデメリットとなります。

ネクサスカード

審査が柔軟とされ、審査に通りやすいと紹介されることの多いカードです。利用枠は小さめですが、まずはクレジットカードを持つきっかけを作れるのが魅力となっています。

キャッシング機能を利用する場合には、キャッシング枠での審査も必要です。

利用上の注意

あくまでクレジットカードはショッピング利用が前提のカードです。

キャッシング機能を使う場合は、通常のカードローンと比較して金利が高く設定されることも多いため、返済条件に十分注意してください。

収入証明不要は条件付き。中小の貸金業者なら対応が柔軟なケースも

収入証明不要での借入れは、あくまで条件がそろった場合に限られます。

少額の借入れや、信用情報機関のデータで勤務先や収入を確認できるケースなどでは、収入証明を省略できることがあります。

また、収入証明書が不要だからと、正規登録のない業者に手を出してしまうと、法外な金利や違法な取り立てといった深刻なトラブルにつながる危険があります。

中小の貸金業者なら対応が柔軟なケースも少なくありませんので、非正規の貸金業者に手を出してトラブルになるのは避けましょう。

当ブログはすべてフィクションです。

実践は自己責任でお願いいたします。

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