近年新型コロナウィルスの影響で宿泊業が大きく落ち込んできました。
そのため、政府はGotoトラベルなどあらゆるお得なキャンペーンを実施し、宿泊業を救おうとしています。
4月からは県内旅行に限定した旅行業者のキャンペーンを実施しています。
各種自治体のキャンペーンと併用可能な場合もあり、併用可能だった場合は実質90~100%割引になるケースもあります。
今回はホテルの県内旅行+各種自治体の割引制度について解説していきます。
地域観光事業支援キャンペーンが4月から開始
地域観光事業支援キャンペーンが4月から開始されました。
事業の概要は「県内旅行の場合、旅行金額の約半額を補助する」というものです。
各都道府県のコロナ状況によって実施していないケースもありますので、住んでいる自治体が実施しているかどうかは事前に確認しましょう。
例えば北海道の場合、下記のとおり実施されています。
(クリックすると拡大します。)
札幌市では使えませんが、その他の地域では利用できます。
他の件でもコロナの影響が少ないところでは利用できますので、確認してみましょう。
自治体のキャンペーンも適時実施され、併用可能なことも
また上記の他、自治体で独自の宿泊業支援キャンペーンを実施していることがあります。
例えば、十勝川温泉の音更割では下記のようなキャンペーンを実施しています。
【おとふけ割】
1人1泊につき最大4,000円(宿泊料金によっては2,000円)を助成します。
1人1泊当たり宿泊料金 | 助成金額 |
---|---|
4,001円以上 | 4,000円 |
2,001円以上4,000円以下 | 2,000円 |
2,000円以下 | 対象外 |
※GoToトラベル、北海道の実施する割引制度、その他の割引券などを併用する場合は、それらの割引を適用した後の料金が「1人1泊当たり宿泊料金」となる
これを利用することで、例えば、1人1泊7500円のホテルの場合、7500-3000-4000=500円となり、実質500円で宿泊することができます。
また、ホテルによっては温泉券などを配布していることもあり、実質無料になることも少なくありません。
このように、自治体のキャンペーンと政府の県内旅行補助を併用することで、実質90~100%の割引となります。
普通に生活するよりも全然安いので、生活費を抑えたい方はぜひ利用してみることをおすすめします。
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