自宅に眠っている不用品を
“アプリ”で撮影するだけで
即座に査定することが可能。
そして、その査定した商品の
発送の“手前”に自身の口座へ
即時入金させることができる
夢のようなシステムです。
査定金額上限は2万円。
アプリ公開後、初日にして
3億6000万円分の査定依頼。
そしてパンク。
今や現金化の代名詞とも
いわれている質屋アプリ。
CASH(キャッシュ)
公式HPはコチラ
実践方法
その後、CASHは再開しましたが
商品の”査定基準”は予想を超えて
厳しく設定されていました。
以前、ネットに横行していた
“ヘアゴム高価査定”の情報は
サービス再開に向け対策済み。
指定のブランドでなければ
受付すらしてくれません。
かといって、自宅に査定が
できそうなブランド品など
ある訳もありません。
そんなときに偶然、目に入った
妻が愛用するシャネルの財布を
隙を見て撮影し、査定に成功。
しかし、格安SIMだからなのか
他社の支払い遅延の共有なのか
原因は分かりませんでしたが、
査定された金額は1万円です。
集荷を1週間後に設定して
振込先入力、そして送信。
僅か“1時間”で振込完了。
労働者の日給”1万円の壁”を
スマホとブランド品を片手に
一瞬で崩すことができました。
当然、安易に手に入れた分
お金にありがたみは感じず
使い道も覚えていません。
あれから1年ほど経ちますが
財布はまだ、私の手元・・・。
慢性うっかり病である私は
財布を送ることを、いつも
忘れてしまうのです。
CASHからは毎日のように
SMSに催促がありました。
しかし、個人的な諸事情で
携帯を変え、その催促すら
見れなくなりました。
その後、CASHから郵送物もなく
そのまま現在の状況に至ります。
1万円回収するための法的措置?
そういえば、まだありません。
当ブログはすべてフィクションです。
実践は自己責任でお願いします。
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