最近はコロナのため外出を控えることが多くなりましたが、これからは花見の季節です。公園などにキッチンカーを見ることも増えるでしょう。
もっとも、このキッチンカーは意外と簡単に始めることができます。料理が好きな人なら副業として始めることができるのではないでしょうか。
キッチンカー
キッチンカーと聞いてもよくわからないかもしれません。ただ、スーパーでクレープなどを売っているこんな車を見ることはありませんか?
車の中で料理を作り、窓からお客さんに引き渡すのです。コロナで外食産業は悲鳴を上げていますが、テイクアウトには影響が及んでいません。
消費税はテイクアウトなら8%。ファミレスなどより2%消費税が安くなるメリットもあります。屋台よりイメージがいいので意外と有望ですよ。
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中古車なら意外と安い
ただ、キッチンカーはそれなりにお金がかかります。ベース車両は軽バンなので安いのですが、社内に厨房設備を導入するから高くなるのです。
もっとも、中古車であれば意外と安く流通しています。需要が多くないので、内装などの設備等のことを考えると割安になってしまうからです。
また、キッチンカーはレンタル形式のものもあります。出店した日だけの支払なので、買ってしまうより最初はこの方がいいかもしれません。
保健所の許可をお忘れなく
キッチンカーの営業は「食品の販売」です。そのため、実際に営業する際には保健所の許可と食品衛生責任者になる必要があるのでお忘れなく。
面倒そうなら、キッチンカーを購入する際に自動車屋さんで聞いてみるといいでしょう。レンタルならかなりしっかりと指導してくれるはずです。
いずれにせよ、これらの許可を取らずにキッチンカーの営業をすると、無許可営業ということで、保健所相手にかなりややこしいことになります。
許可を取る事は意外と難しくないようです。また、講習などではちょっとしたアイデアを教えてもらったり、仲間ができたりするかもしれません。
出店場所はネットで探そう
キッチンカーが成功するかどうかは場所で決まります。ただ、車を長時間駐車するので許可が必要です。理想的な場所を探すことは意外と大変です。
ネットなどで場所を探すことができるサイトもあるので使ってみるといいでしょう。車両のレンタルなら、場所代込みの価格のこともあり便利です。
最後に当ブログはフィクションです。
実践は自己責任でお願いします。
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