Adobeの有料ソフトは毎年課金され続けます。利用者の多いAcrobat Pro DCは月額税込1,738円。年間一括払いでも20,856円です。
利用頻度が多ければいいのですが、Acrobatリーダーしか使わない人にとっては無駄な支出です。体験版が使えるのはたったの7日間。
しかし、ちょっとした工夫でこの7日間を「永遠」に変えます。アンインストールの際に少し気を付ければ、体験版を永遠に使えます。
体験版を永遠に使う方法
Acrobat Pro DCに限りませんが、有料ソフトには体験版があります。まず、お試しで、それから購入するかどうかを決めるのです。
確かにAcrobat Pro DCは年間一括払いでも2万円強。写真愛好家向けのLightroomとPhotoshopのセットは年間一括払いで12,936円。
すぐに「買います」と買えるモノじゃありませんよね。今まではパッケージソフトだったので、最初の支払だけでよかったんですけど。
目次
なぜ体験版は2回使えないのか
それなら、体験版をインストール後アンインストールして再度インストールしたらどうでしょうか。必要な時にインストールするのです。
しかし、実際にやってみるとわかりますが、アンインストール後にインストールしても体験版は使えません。製品版を買えと表示されます。
これは、コンピューターにある「レジストリ」というファイルが原因です。ソフトをアンインストールしてもレジストリだけは残るのです。
そのため、次回Acrobat Pro DCをインストールしても「体験済み」とバレます。つまり、1台のパソコンでは体験版は1回しか使えません。
アンインストール時にコツがある
しかし、アンインストールする際にレジストリも消去すればインストール履歴は残りません。ただ、レジストリの手作業排除は難しいです。
もっとも、狙ったレジストリを削除できるソフトがあります。このソフトでアンインストールすればAcrobat Pro DCを無制限に使えます。
面倒なら最初から無料ソフトを探そう
もっとも、訳が分からないソフトのインストールは不安だという人もいらっしゃるでしょう。利用頻度が多い人はこの作業も面倒かもしれません。
それならば、最初からPDFの編集を無料でできるソフトを導入してはいかがでしょうか。使用頻度によってはこちらの方が現実的かもしれません。
最後に当ブログはフィクションです。
実践は自己責任でお願いします。
合わせて読みたいのはコチラ