賃貸物件を借りる時に実は安く借りる方法があるのはご存知でしょうか?
一見交渉の余地がないような賃貸物件ですが、ポイントを押さえるだけで数万円単位で得することがあります。
今回は賃貸物件を安くする方法について確認していきましょう。
賃貸物件を安くする方法は仲介業者の選定
賃貸物件を安くするには仲介業者の選定をする必要があります。
悪い仲介会社の場合は様々な費用を賃料に上乗せしている可能性があるためです。
この不要な費用はすべて借主の負担のなるため、いかにこの費用を安くするかということが賃貸物件を安く借りるときのポイントとなります。
必ず借りる前に相見積もりをとる
必ず借りる前に相見積もりをとることをおすすめします。
できれば3~5社程度の見積もりをとることが好ましいでしょう。
大手のSUUMOやホームズといったホームページから1~2社程度の見積もり、地元の不動産屋から1~2社程度の見積もりをとるイメージです。
相見積もりをすることで、適正な家賃の相場観を身につけましょう。
家賃交渉時のポイント
家賃交渉するときはポイントを絞って交渉していきましょう。
まずは絶対に断るべきものは下記のとおりです。
- 書類作成費
- 害虫駆除代
- 簡易消火器
- 入居サポート
これらは本来不動産屋や大家側が負担すべきものです。似たようなものがあった場合は絶対に拒否しておきましょう。
次に仲介手数料の交渉に入りましょう。
仲介会社手数料は「入居者の同意がない限り、家賃の0.5か月分」と法律で決まっています。
そのため、家賃の1か月分以上を仲介手数料としてとっている不動産屋の場合は必ず交渉しましょう。
また中には、手数料を大家からもらっているため、仲介手数料を無料にしているケースもあります。
仲介手数料を無料にしている不動産屋を探してみても良いかもしれません。
最後に大家側との交渉です。
- 家賃
- 礼金
については不動産屋ではなく、大家側との交渉になります。
値引きしてくれたら、借りたいという風に借りる前提のもと交渉すると安くなりやすいです。
当ブログはフィクションです。
実践は自己責任でお願いします。
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