コロナ対策の無利子融資の総合支援資金が拡充。最大180万円の借入が可能

コロナ対策資金として無利子融資の総合支援資金があります。

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以前までは最大120万円の借入が可能でした。

今回の緊急事態宣言の延長により、この総合支援金の再貸し付けが可能になり、最大180万円まで融資を受けることができるようになりました。

今回はこの総合支援資金について詳しく解説していきます。

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総合支援資金とは

総合支援資金とは政府が生活が苦しい方に対して一時的にお金を貸し出す生活福祉制度の一つです。

無職やブラックでも借りることができ、審査も甘いという優れた融資制度。

詳しくは下記の通りです。

  • 対象者・・新型コロナウィルスの影響で収入が減少した人または失業者
  • 貸付上限金額・・月15万円(二人世帯以上は月20万円)
  • 貸付期間・・3月
  • 担保・利子・・無担保・無保証

従来の貸付枠の上限は120万円まででしたが、2度の緊急事態宣言や収束が見えない新型コロナウィルスの影響で2月2日に再貸し付けが可能になる旨決定しました。

再貸し付けが可能になったため、既存の120万円+60万円で計180万円の貸し付けが可能になりました。

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いつから申請できる?

再貸し付けは令和3年2月19日から令和3年3月31日までの期間内で申請が可能です

申請窓口は自治体の自立相談支援機関、申し込みは市町村の社会福祉協議会です。

前回までの総合支援資金は申し込みから約2週間後に入金がされましたが、今回の総合支援資金の追加貸付に関しては込み合っているため、入金に1ヶ月以上かかるケースもあるということでした。

いざお金が欲しいというときに入金がされてこない可能性もあります。

興味がある方は早めに申し込んでおいた方が良いでしょう。

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総合支援資金の注意点

総合支援資金の注意点は下記の通りです。

  • 生活保護受給者は対象外
  • 事業用の資金も利用できない
  • 外国人でも借り入れ可能
  • 会社員以外のアルバイト・派遣社員・自営業・フリーランスも対象

一部対象外の要件もありますので、注意しましょう。

当ブログはすべてフィクションです。

実践は自己責任でお願いします。

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