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勤務先の”手続き”が完了すれば
差し押さえ対策は万全でしょう。
次に、選択肢として判断が
迫られるのは“住所”です。
現住所に居続けるか転居するか。
転居とは、つまりは住民票の異動。
世間一般的に“夜逃げ”といいます。
但し、計画性がまったくない
“夜逃げ”はしてはいけません。
“会社のお金を横領して逃走”など。
“刑事事件”の可能性があります。
返済が滞った場合の最悪のケースは、
訴訟されて民事裁判になることです。
言葉の通り、民が争うから民事裁判。
しかし、裁判とはいえども
たかだか”言葉”の言い争い。
“お金を返してあげなさい”という
裁判官から”お咎め”があるだけで
逮捕されることなどありません。
しかし”お金を借りた”ではなく
“横領”や“詐取”をしたとなれば
まったく話は違ってきます。
被害届が受理されれば警察が動き、
最悪のケースは”逮捕・収監”です。
民事と刑事の分かれ道となるのは
“騙す目的で金銭を手に入れたか”
これにより”立件”が決まります。
結婚詐欺・勤務先での業務上横領、
なりすまして業者から借入をする、
など、すべての詐取に共通します。
たかが”借金”で牢屋に入るなんて
馬鹿馬鹿しいにもほどがあります。
話が逸れましたが、夜逃げ自体は
反対していませんが、あくまでも
民事を逃れる場合のみ、という話。
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夜逃げのデメリット
ネットでは夜逃げの経験がない方が
借金からは逃げられません!などと
弁護士サイトのバナーへ誘導したり
踏み倒しは人の倫理に反するなどと
モラルを語る模様を拝見します。
夜逃げを”反対“される理由として
挙げられるデメリットになります。
- 免許証の更新通知が届かない
- 健康保険証が貰えない
- 借金が利息で膨らんでいく
- 一生ローンが組めなくなる
など。
免許証の更新など、通知せずとも
免許証に更新日が書いてあります。
社会保険証であれば、夜逃げ前に
旧住所の役所で国民健康保険証に
切り替えれば解決する話です。
(無職の方は普通に使用可能)
夜逃げと利息は関係ありませんし、
夜逃げと信用情報も関係ありません。
これは夜逃げを推奨する訳ではなく、
世論に動かされないで欲しいのです。
勿論、選択は皆様の自由です。
当ブログはすべてフィクションです。
実践は自己責任でお願いします。
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