商売をしていると原価率が気になります。売上から原価を引いた金額が利益であり、そこから更に人件費などを支払った残りが自分の手取りです。
ここで大きい部分を占めるのが「原価」。ただ、仕入なければ商売は成立しません。下手にケチると、お客が逃げるかもしれず悩ましいでしょう。
しかし、もともと原価ゼロの商品を販売すれば、自分の手取り金額は飛躍的に上がります。タダで買って、高く転売できる方法ってあるんですよ。
売れるものが無料でもらえる
大企業は販売促進のため「サンプル」を提供しています。化粧品などはサンプルが溢れてますよね。ひょっとしたら見向きもしないかもしれません。
でも、この「サンプル」をもらえない人もいます。百貨店が遠かったり、行く機会がなかったりする人です。そのような人には価値があるでしょう。
こんな具合に自分がタダでもらったものでも、それを欲しがる人っているモノなんです。メルカリなんかに出品すると案外いい値段で落札されます。
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化粧品サンプル
化粧品サンプルは、ヤフオクやメルカリでよく売れます。人気ブランドであれば特にそうなるでしょう。意外と限定サンプルだったりするからです。
自分がよく使っているブランドであれば「タダで助かる」と思うでしょう。特に期間限定ならば、より一層高い価値があるのではないでしょうか。
ちょっと多めにもらったりすれば、自分用だけでなく「出品用」としても確保できるでしょう。ちょっとびっくりする値段で売れるかもしれません。
自然のもの
普段「ゴミ」としか見ていない流木・石・苔は「形」によっては売れます。盆栽とかと一緒で形がいいと買ってくれる人がいるのです。
お正月のしめ縄は稲の藁で作られています。米粒を取ったら藁は不用でしょうが、それを捨てずにしめ縄を作ればお金になるわけです。
自然のモノは昔から、再利用をしてお金になったりするものですが、ネットなどで「落ちているモノが売れる」情報をゲットできます。
ジモティー
地元密着のフリマサイトの「ジモティー」って知っていますか。邪魔な不用品を無料で処分できるサイトです。最近マザーズに上場しました。
ここから「無料」のモノを引き取って販売すれば原価ゼロです。中には自分でちょっと修理して使えたり、部品取りにできるモノだってあります。
都道府県別に情報を探せるので、全国どこの人でも使えます。近くの人から回収すれば手間もかからずローコストでしょう。意外な穴場ですよ。
最後に当ブログはフィクションです。
実践は自己責任でお願いします。
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